祖父母参観がありました。多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
6年生は、句会を行いました。教科書に加えて、おうちの方のアドバイスを参考にしながら、俳句を作成し、互選をしました。一人では思いつけない発想を教えてもらったり、語順を変えることのアドバイスをもらうことで、よりよい句にしていました。
5年生は、子どもたちが入れたお茶を飲みながら、昔の運動会と学芸会のお話を聞かせていただきました。祖父母の方の小学校時代の思い出、昭和30年代の名倉地区のお話など、興味深いお話をたくさん聞くことができました。
3・4年生は、ボッチャを楽しみました。前半は、なかなか、目標の的に入りませんでしたが、やっていくうちに、力加減を身につけ、後半は、点数の取り合い、白熱したゲームになっていました。パラリンピックの種目らしく、多くの年代の方が楽しめるスポーツなのだと再認識しました。
2年生は、宝物紹介スピーチでした。最初は、子どもたち、先生、おうちの方と順番にスピーチをしていきました。「家で飼っている動物」「ぬいぐるみ」、「国語辞典」「ランドセル」、「家族」「つくりもののレシピ」「コンバイン」とそれぞれの方の宝物を興味深く聞くことができました。
1年生は、昔の遊びでした。「けんだま」「おてだま」をおうちの方に教えてもらいながら、挑戦していました。おうちの方が、けんだまの玉を小皿、中皿に上手に乗せるのを見て、練習し、できるようになっている子がいました。祖父母の方が子どものころ食べていたおやつの思い出についてのお話も聞きました。
祖父母参観には、愛知教育大学から6年一貫養成コースから、教員を目指す学生さんと先生たちが来られ、小規模校の学校行事の様子を見ていかれました。授業にも飛び込みで参加してもらいました。
とてもあたたかな空気の流れるすてきな会でした。