文化芸術による子どもの育成事業として、「まるね寄席」を開催しました。
午前中は、学年ごとに会場設営や出し物のリハーサルをしました。プロの噺家やスタッフの方の指導のもの、着々と準備が進んでいきました。
いよいよ開演です。町内の小学校の子どもたちや地域の方がかけつけてくださいました。
噺家さんの落語や色物の他、子どもたちの大喜利や南京玉簾の実演など盛りだくさんの内容で、1時間30分があっという間に過ぎていきました。
終了後には、噺家さんとの交流タイムが設けられました。
「落語をしていて、足がしびれることはないのですか?」「落語を始めたきっかけは何ですか?」などたくさんの質問が出されました。
帰りがけに子どもたちから「先生、来年もぜひ呼んでください。」との声が聞かれるような会でした。