毎年、卒業時に、加藤さんにご協力をいただき、西納庫沖ノ平の「名倉小の森」に、6年生が記念植樹をしてきました。
多くのことは加藤さんが用意をしてくださっていました。子供たちは、白い杭に、植樹の願いを書きました。穴を掘ってブナの苗木を植えました。
この苗木は、加藤さんの畑に植えて育てていたもので、実は昨年の6年生が植えたものと同じ時期に発芽した苗木だそうです。去年の苗木より大きなものもありました。
苗を植えたあとは、加藤さんにメイプルシロップ集めの体験をしました。イタヤカエデの幹にドリルで穴を開けパイプを通すと、ぽたぽたと樹液が出てきました。子供たちは大喜びで、その樹液をなめました。
その後、その樹液を熱して濃くしたものを味わったりしました。