12/25 運動場に塩化カルシウムを撒きました

名倉小の運動場はグリーンサンドというちょっといい運動場になっています。土埃もたちにくく、凍結や霜柱にも強いということですが、管理のために毎シーズン塩化カルシウムを撒いています。

本日、業者が運動場いっぱいに撒きました。塩化カルシウムの粒が見えなくなるまで、運動場で遊ぶ場合は十分ご承知おきください。(1~2日間)

 

塩化カルシウム豆知識(参考、ウィキペディア)

○道路や運動場で土ぼこり防止用として使う場合は、1平方メートルあたり500~1500グラムを使う。

○日本では急カーブ、橋梁などに塩化カルシウムがおかれ、通行者が自主的に散布することができるようになっている。

○道路に撒くときの適正な使用量は、1平方メートルあたり30g(一握り)から100g程度。撒きすぎないように注意しなければならない。

○水に溶けるときは発熱する。

○皮膚に、固形のままあるいは高濃度の溶液が付着した場合は炎症を起こすので、すぐに水で洗い流す。

○道路の凍結目的で散布されたものは水溶液となり、車が通った水しぶきは車の腐食や劣化の原因となる。すぐ洗車することが望ましい。

○素手で撒くのは皮膚炎の原因となる。雪で皮膚がぬれている場合は特に注意。

 

※そういえば、東納庫の257号上に撒き過ぎて、道路の表面に塩化カルシウムが白く固まって残っていたところがありました。名倉学園の入り口にも袋がいくつかおいてありますが、利用時には素手で撒かないということと、撒き過ぎないということを注意したいと思います。

2022年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ

配布文書