ヶ職員駐車場の横にある2本のコナラの葉が、この2日でほとんどなくなりました。
左が12月6日撮影、右が今朝撮ったものです。
これだけの葉がすべて落ちてしまうと掃除が大変です。道路から青空広場、さらには運動場にま
で飛んでいます。ほうきで掃いて集めました。
集めているとき、これを燃やしたらあったかいだろうなと思い、次に「たきび」という歌が浮かんで
きました。
今は環境問題から野焼きもできなくなり、煙を見ることもなくなりました。何人かで火に当たって
体を暖めたり、焼き芋をしたりする風景も見られなくなりました。考えてみればさびしいことです
ね。火の暖かさから人のぬくもりまで消されてしまったような気がしてしまいます。
ところで、「たきび」の意味と「たきび」の歌、今の子どもたちは知っているでしょうか。
たきび
かきねのかきねの まがりかど
たきびだたきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
きたかぜぴぃぷう ふいている
今の子たちはマッチをすって火を炊く経験もで
きません。少しかわいそうな気がします。