今朝の登校時の気温は2℃。田んぼには薄い氷が張っていました。おまけに名倉特有の冷たい
風が吹きつけ、フード付きのコートを着てくる子もいました。あまりの冷え込みに今シーズン初め
てヒーターを入れました。日中の気温も7℃までしか上がらず、厚い雲に覆われた午後は震える
ような寒さでした。いよいよ長い冬の始まりです。
一方、木々はいっそうあざやかになってきました。「秋」が最後の輝きを見せるときです。
見事なのは旧名倉中学校校庭のイチョウです。8本が誰にも見られることなく、あざやかさを競い
合っているかのようです。
運動場を歩いていると、あちこちに動物のフンが落ちていました。ウサギかシカのようです。
もう少し秋を楽しみたいところです。