今日6年生が登校し、久々に全校児童が揃いました。6年生は修学旅行のまとめや反省、お世
話になった方々へのお礼の手紙をこれから書いていきます。
さて、今年の修学旅行は子ども4人に引率者4人という、家族旅行のような3日間でした。現地か
らの写真で状況はおわかりいただけたと思いますが、よかった点について整理してみました。
その1 どこも空いていたこと
日曜日から火曜日までの日程であったため、見学地で修学旅行生に会うことはほとんどありませ
んでした。1日目夜の京都タワーでは、愛知県内の小規模校1校いたのみでゆったりと買い物が
できました。昨年度のごった返すような状態がうそのようです。
2日目、奈良公園の若草山前では午後4時過ぎということもあって、名倉小の子どものみ。鹿も
せんべいにはあまり期待していない様子でした。
最も驚いたのが3日目朝の東大寺です。昨年も一昨年も鼻の穴くぐりでは20分ぐらい待つほど
混雑していましたが、今年は貸切状態でした。左が昨年、右が今回です。
1日目は雨に降られましたが、その分映画村も金閣も観光客が少なく、じっくりと見学をすること
ができました。日曜日出発が意外に空いていることがわかりました。
ただ、清水寺は一般の観光客が多く、二条城では外国人の団体がいくつかありました。円安の
影響で外国人観光客が去年に比べてかなり増えているとジャンボタクシーの運転手さんが言っ
ていました。