第2弾は陶芸体験です。東京の有名デパートなどでも作品を展示販売されている名倉在住の陶芸家にお願いして、5年生が焼き物作りを体験しました。
先週、まず土を作りました。地域を生かすというねらいもあるので、講師の方のアイデアで、学校のまわりの土を各自が選んで取ってきて、陶芸用の粘土にまぜてみました。つなぎにビオトープのがまの穂を入れる子もいました。
土についてのお話をききました。いろいろな土をまぜてみました。
今日は、陶芸家の工房にお邪魔して、作品作りです。工房の雰囲気に圧倒されていました。
あっという間にすてきな作品のできあがりです。
この作品は月末から焼き窯に火を入れ、11月に窯に入れます。電気窯でなく、薪をくべての本格的な窯です。夜通しで、3日3晩薪を入れます。薪での焼きもたいへん貴重な体験ですので、ぜひ保護者の方々も、お子さんとご一緒に、薪入れの体験に来てくださいとのことです。