午前10時ごろ見たときには、たぶん5羽いました。羽の色が黒くなり、ツバメらしくなってきたの
で、もしかしたら巣立ちの時も近いのではと思っていました。
それが、給食準備中に見たら、1羽しか姿が見えません。外ではたくさんのツバメが飛び交って
いました。親鳥が飛ぶ練習をさせていたようです。中には、誤って校舎の中に入ってしまうツバメ
もいました。
飛べるようになったツバメを仲間が祝福しているのか、学校前の電線には10羽以上が止まって
いました。
3週間近く一緒に生活したツバメが巣立ち、少し淋しくなりそうです。
でも、無事に育ち、飛んで行ってくれたのが何よりです。名倉小のことを覚えていて、来年もまた
来てくれるでしょうか。