5/30 校歌制定25周年を祝う会②

少し間が空いてしまいましたが、27日の「校歌制定25周年を祝う会」の続きです。

翌日の中日新聞東三河版に大きく報じられ、多くの保護者や校区の方、さらには校区外の名倉

小出身の方々にもご覧いただけたことと思います。

始まる前、校歌伴奏者(6年児童)を田辺先生が指導してくださいました。これで出だしのところ

のテンポが変わりました。

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校長あいさつの後、代表の方2人校歌制定当時の思い出話を聞きました。25年前の思い出をた

どるために、同級生からの話を集められるなど、時間と労力をかけていただいたことをたいへんあ

りがたく思いました。                                   

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いよいよ田辺菜美子さんの歌声です。初めの「サウンド・オブ・ミュージック」の歌声に圧倒されて

しまいました。澄んだ声は名倉の山々からこだまが返ってくるようでした。2曲目は田辺秀治先生

が作られた「たいせつな手」、最後に「わたしのお父さん」をイタリア語で歌われました。

一般席から「アンコール」の拍手が出るほど、 歌声に魅了されていました。

子どもたちの感想では、「話している時と歌っている時で、どうしてそんなに声の大きさがちがうん

ですか」という素朴な疑問も出ました。

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最後は、田辺菜美子さんの指揮で、子どもも大人もみんなで校歌を歌いました。

25年前の再現です。違っているのは指揮をされているのが娘さんであり、新しい校舎であり、そ

して児童数が120数名から40名に減っていることでした。 これが25年の時の流れです。次に

25年経ったとき、子どもたちはお父さん、お母さんになっていることでしょう。

何年経っても、人や名倉の様子がどんなに変わっていっても、名倉小の校歌がずっと歌われ続

けていくことを願わずにはいられません。

今回、大勢の方のおかげで一つの区切りをつけることができました。ありがとうございました。

2022年3月

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