今日、まるねホールにて、『「駒ヶ原・沖の平」聞き書き』刊行発表会がありました。
この1年は、沖駒の児童もいなくなり、スクールバスもなくなりました。それでも、名倉の歴史を語るにはなくてはならない地区のことを綴った本です。
学校にも寄贈していただきました。
竹内さん、麻野間さん、中島さんなどのおじいちゃん、おばあちゃんから、若い方が「聞き書き」をしてまとめた本です。おもしろいエピソードや、写真、絵もあり、大変興味深い本でした。特別講演として澁澤寿一氏という方がお話をされていました。
名倉小学校駒ヶ原分校 の元教諭、大桑先生の記事や、当時の6年の子の作文もありました。
今年1年、読み聞かせに来ていただいた方も、この会に参加し、この本で、また4月から読み聞かせをしていただけるそうです。子ども達は、ぜひ楽しみにしてください。