6年生は午後、清崎在住の加藤さんを講師にブナの植樹に行きました。場所は加藤さん所有の
山林で、苗木から標柱、道具まですべて用意してくださり、さらに地面が凍っていたため、前もっ
て土を起こしてくれていました。
まずは説明を聞いてから、標柱に名前とメッセージを書きました。ブナの木は大きくなるまでに50
年はかかるのだそうです。
斜面の指定された場所に、穴を掘って植え付けました。緑のネットは食害を防ぐためのものです。
「名倉小の森」として、過去の卒業生が植えた木が何本もありました。去年の卒業生が植えた辺
りに自分の名前がありました。子どもたちも何年かしたら見に来るといいですね。
最後には、加藤さんから天然のメープルシロップをいただきました。すっきりした甘さで、いつまで
もスプーンが離れない子もいました。