学校短信「まるね」にも記事がありますが、ボランティアを募集しています。1つは読み聞かせ。本年度も多くの方にご協力いただき、子ども達の話しを聞く態度がかなり向上しました。
もう1つは、登下校の見守り(青パト)。先日も、ご高齢を理由に青パトを脱退したいという方が、グッズを一式お返しにくるなど、今後、青パトの方が減ってしまうことが危惧されます。
青パト自体は、「名倉地区安全なまちづくり協議会」という組織としての活動です。この協議会が始まったとき、全員青パトに登録して、名倉地区の交通安全や防犯のために協力しようということでした。当時の保護者やご家族の皆さんが主な構成員だったそうです。そのため、現在立っておられる方の多くは、すでに名倉小を卒業した子ども達のご家族、あるいは今回卒業する子ども達のご家族です。ほんとうにありがたいことです。
今回お願いするのは、
①可能な方は青パトに登録してもらう
②無理のない程度に、登下校時、信号に立ったり、横断歩道に立ったりしてもらう。
③いっしょに歩いたり、自宅前の国道横断を見守ってもらう。
活動としては以上ですが、どれも強制ではありません。現会長さんのお話では、青パトも、ローテーション、当番等決めず、普段の生活の中で、無理のないようにやっているとのこと。
ぜひ、日々の子ども達の登下校の安全のために、多くの方が、無理のない程度に、少しずつご協力いただけると幸いです。