2/15 4年生学級通信より

福島県からメッセージが届きました

リサイクルバザーで集めた寄附金(サツマイモ募金)を福島県に送りました。その受け取りと福島県知事からのメッセージが学校に届きました。

子ども達は、自分たちで集めた募金が福島県の子ども達の役に立つことをたいへん喜んでいます。これからもいろいろな活動の中で、自分たちが社会に対してできることを考えていきたいと思います。

(略)

このたちは、震災孤児等への支援のために寄付をお寄せいただき、福島県民を代表して心からお礼申し上げます。

お寄せいただいた寄附金につきましては、被災した子ども達を長期的、継続的に支援していくために、有効に活用させていただきます。

福島県は、地震と津波で多くの尊い命、財産を失い、さらに原発の事故、風評被害を加えた「四重苦」が現在も続いています。

こうした中、県民が一丸となって必死にこの南極に立ち向かっています。

復旧、復興には長い時間が必要になるかもしれませんが、「新生ふくしま」に向け、一歩一歩力強く、粘り強く歩んでまいります。

今後ともご理解とご支援をお願いいたします。

このたびの温かいご厚情に対し、略儀ながら書中をもってお礼申し上げますとともに、皆様のますますのご発展をお祈り申し上げます。

(略)

設楽町立名倉小学校4年生 4年生級長 様

福島県知事 佐藤 雄平

2022年3月

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