今日は0の日、通学団会でこれまでの登下校の様子を振り返りました。子ども達は長い距離を、氷点下で北風の吹く中、元気よく登校してきます。中にはくじけそうになって、途中で上級生に迷惑をかける小さい子、田んぼにはった氷に興味をもってちょっと危ない”道草を食って”いる子、さまざまです。
そんなときは、近所の方が温かく見守り、注意してくれ、時には学校に情報をあげてくださっています。
子どもはすぐに反省をします。それでもまた繰り返すこともあり、保護者としてはそのたびに、情けなくなったり、申し訳ない気持ちになってしまうようですが、それ以上に地域の方の温かい見守りを受け入れて、感謝の気持ちでいます。地域みんなで子ども達を育てようという、名倉ならではの風土だと思います。
明日は、2学期最後の下校となります。教員も、子ども達と一緒に歩いて、子ども110番の家や、通学路沿いの方々、保護者の方々に感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。