朝礼で、「雪が降るとうれしい人」と聞いたら、ほとんどの子が手を挙げました。
朝、足跡が一つもなかった運動場。2時間目が終わる頃には1年生が出てきて雪合戦を始めまし
た。雪はたっぷりあるので、下界の学校のようにかき集めなくても大丈夫です。
2年生と3年生も出てきました。運動場に出る階段横にある「すべり台」にもかなりの雪が集めら
れていました。遊びはやっぱり雪合戦です。
1年生の子がビオトープの氷を持ってきました。厚さは3~4㎝。まだ人は乗れない厚さです。
日差しが弱く、凍る心配もあるので、除雪機が早くもデビュー。運動場の雪は明日も残っていそう
な気配です。雪国の人々の大変さを少しだけ教えてくれる、名倉小冬物語の始まりでした。