設楽町の中学生が交流をしている、アメリカ合衆国アーリントンハイツ市の中学生と先生方が、
9月27日から滞在されています。
今日は突然でしたが、3人の先生方が、津具小学校訪問の後名倉小にも立ち寄られました。
通訳の方もみえて説明をしてくださるのですが、尋ねられていてもすぐにわからないという極めて
残念な状態でした。
先生方は、木の校舎を「すばらしい」と言われ、冬には床暖房も入ることに驚いてみえました。
校長室に生けてあるヒガンバナもキンモクセイもアメリカにはないとのことで、珍しそうに写真を撮
られました。今年2月にアーリントンハイツ市長さんが来校された時に下さった市旗の前では、懐
かしいものに出会ったかのように、とても嬉しそうな表情をされました。
子どもたちの学習風景や施設をご覧いただいて、30分ほどで帰られました。
明日、設楽町を離れ京都に向かわれるそうです。山里にある小さな小学校のことをまた思い出し
ていただけたら、とても嬉しいです。