地中の虫がはい出てくると言う啓蟄(けいちつ)の朝は、春の訪れを知らせる雨でした。
朝礼で、前名倉駐在、星野さんの奥様のご厚意により購入したキーボードを披露しました。
駐在さんが亡くなられたとき、子どもたちが書いた作文に勇気づけられたお礼にとのことでご芳志
をいただき、職員で相談した結果、キーボードに決めました。
職員3人が、キーボードとリコーダーに歌を入れて、「春よ、来い」を演奏しました。
外は暖かい雨、今の季節にピッタリの曲で、まるねホールはしっとりとした空気に包まれました。
いつも子どもたちを見守ってくださった星野さん。「みんな、元気でがんばれよ!」と遠くから聞こ
えた子もいたのではないでしょうか。
これから大切に使わせていただきます。