今日の献立は、うな丼、三つ葉のかき玉汁、煮びたし、みかんでした。
目玉は何と言っても「うな丼」。町内のうなぎ屋さんで焼いた物ですから、冷凍物とは違いました。
しかし、なぜこの時季にうな丼?
その理由は、冬にも「土用丑の日」があって、寒さの最も厳しい時にうなぎを食べて栄養をつけよ
うということなのだそうです。
インターネットで調べてみると、うなぎ屋さんの多い長野県岡谷市で始まった行事だということが
わかりました。「土用丑の日」は夏だけでなく、春、秋、冬にもあって、冬は1月29日が「丑の日」
なのだそうですから、豪華すぎるにしても、この時期にうなぎが出たことにはそれなりの理由があ
ったのです。
今日の給食はいつもよりお金がかかっていることもあってか、欠席者ゼロ。かぜをひいている子
がいないというのもさすが名倉の子。寒さに強いのです。