今日から31日(火)までは、「全国学校給食週間」です。学校給食は明治22年(1889年)、山
形市の小学校で始まったと言われています。
今日の献立は、ごはん、ベーコンとかぶのスープ、かみなり豆腐(炒めるときにピリピリ音がする
から=栄養士さん考案)、パインでした。
さて、名倉小学校では、給食はいつから始まったのでしょうか。
「名倉小学校百年史」(1974年刊)で調べてみました。
昭和12年(1937)12月 学校給食始まる。
昭和22年(1947)12月 ミルク給食始まる。
昭和32年(1957)11月 学校給食を隔日で始める。
昭和37年(1962)10月 学校給食を週5日行うようになる。
昭和40年(1965) 9月 名倉中、保育園との共同調理場完成。
昭和46年(1971) 9月 米飯給食始まる。
この本には、最後にこう綴られています。
「思えば、その昔から弁当に起因する人間関係のゆがみも今は消え、児童があかるくなったほ
か、体位の向上、栄養改善、偏食の矯正、食事の躾など、給食による効果は大きい…。」
毎日当たり前のように食べている給食。そのありがたさに感謝しながら食べましょう。