修学旅行最終日は、ジャンボタクシー2台に分乗して平城宮跡、法隆寺を見学しました。
その前に、朝の猿沢の池ともう一度興福寺を見ました。運転手さんの「カメがたくさんいるよ」
という話を聞くと、子どもたちは風景よりカメ探しに集中してしまいました。
次は平城宮跡。昨年遷都1300年祭が行われた場所で、その広さに大人は呆然。朱雀門から
大極殿までの往復は、見通しがよいだけにいっそう遠く感じられました。でも、そこは名倉の子。
日頃徒歩通学で鍛えているので、愚痴もこぼさずに歩きました。
次の法隆寺でも広い境内を歩き続けました。お昼時になってきたことと、11月とは思えない暑さ
とで、さすがの名倉っ子も歩くのが遅くなりました。
しかし、名古屋駅からのバスの中ではまた元気復活。旅行の思い出で盛り上がりました。
今回の修学旅行で、子どもたちの心に何が一番残ったのか、聞いてみたいところです。