避難訓練をしました。授業が終わって1分後。事前に知らせず、突然の放送。
1枚目の写真。「訓練。訓練。」の放送が流れ、6年生の子がまず、姿勢を低くします。校舎から近すぎると感じ、校舎から少し離れるように伝えます。
2枚目の写真。少し遅れて1年生が外へ。6年生が「〇〇さん、こっち。」と呼びます。
3枚目の写真。6年生の子が、1年生の肩に手を置き、同じ姿勢を取るように促します。
4枚目の写真。1年生の子の姿勢を支えながら、全員で身を守る姿勢を取り続けています。校舎のなかにいた6年生の子は、「揺れがおさまりました」の放送を聞き、ヘルメットをかぶって、運動場へ避難してきました。
「自分で自分の身を守ること」「1年生の子の身を守ってあげること」ができていました。小さな子にそっと手を貸してあげるやさしさに感動しました。
6時間目には、1・2年生がずっと準備してきた「おもちゃの会」が行われました。1・2年生が生活科の学習で作ったおもちゃを全校の子どもたち、教員で楽しみました。
ゲーム説明、進行も上手でした。盛り上がった会になりました。
終わりの言葉では、2年生の子が、タブレットに打った文章を読みました。「上の学年の子たちが、全校を引っ張ってくれました。6年生がもうすぐ卒業です。ありがとうの気持ちを込めました。」
上の学年の子が下の子のことを思い、下の学年の子が上の子のことを思うすてきな集団です。