2016年4月アーカイブ
1年生と全校が楽しいひと時を過ごしました。
ゲームなどをとおして、1年生に、楽しみながら学校のことを覚えてもらいたい、何でも言い合える“峯っ子”になってもらいたい、そんな児童会の願いのこもったすてきな会です。
伝言ゲームには、職員も参加して、「グレースちゃんの米寿」など田峯小の情報を、全校で正しく伝え合いました。また、木造校舎を使った全校かくれんぼでは、「おーっ」という感嘆の声も聞かれる「知恵の比べ合い」もあったようです。
本年度も、6年生は、1年生の目線になり、運営にがんばっていました。みんなの「やさしいね!」と思える場面がたくさんあって、笑顔いっぱいの会になりました。
児童会のみなさんありがとうございました!
小規模複式校である本校では、複式の指導技術を高めていかなくては、子どもに力をつけることはできません。
北設楽郡内でも、今後、複式校が増えてくることから、今、私たちにできることを進めていかねばなりません。近隣の学校とも連携し、また、他市の先進実践からも学び、提案ができるよう努めていきたいと思います。
複式学級の中でも、片方が「一人学年」となっている今、子どもの担う役割の工夫や教師のしかけの工夫、また「間接指導」(教師が片方の学年に指導をしている間の、もう片方の状態)時の、子どもの変容・成長をつかむ「ボード」のあり方など、研究していくことはたくさんあります!
基本を大切に、新たな挑戦も―― 私たちの信条です!!
21日には、前期児童総会が開催され、執行部発表に続き、各委員会活動の発表がありました。
低学年からも、語句の意味を聞くだけでなく、内容にまで踏み込んだ「厳しい質問」が出て、委員である中・高学年にとっては、たいへん緊張感のある会になりました。
感心したのは、各委員の、自分の言葉で、最後まで、しっかりと言い切る姿勢です。少人数の学校だからこそ、自分に任されたことは責任をもってやり遂げる ―― そんな思いの伝わってくるすばらしい会でした。
提案した計画にしたがって、それぞれの委員会が、成果をあげられるよう、全校の仲間で応援していくことを約束しました。
全校で、すてきな学校生活をつくり出していきましょう!!
午後からは、児童会主催の「感謝の会」が開かれました。
前半は、「椅子取りゲーム」と「教頭先生思い出クイズ」で大盛り上がり!前教頭先生も本気モードで、楽しいバトルが繰り広げられました。
後半は、うって変わって、低学年のかわいらしい歌のプレゼント、そして、全校合唱曲「あなたにありがとう」のプレゼントです。“峯っ子”一人一人が、これまでの感謝の気持ちを込めしっとりと歌い上げました。
6年生を中心に、全校で心を合わせ、心を込めた会を行うことができました。
父母教師会からは「卒業証書」と、一夜限りで結成した合唱団の美声をお贈りし、餞(はなむけ)の思いを伝えることができました。本校での、これまでのご尽力に深く感謝申し上げます!ありがとうございました!!
住所 441-2221 愛知県北設楽郡設楽町田峯字下畑9番地
電 話 0536-64-5004 Fax 0536-64-5058
e-mail damine-e@kitashitara.jp
URL http://www.kitashitara.jp/damine-el/
児童数 9名 複式3学級 教員 6、事務職員 1、非常勤講師 1、給食調理員 1
1 教 育 目 標
(1) 本校の教育目標
校 訓 『じょうぶで なかよく がんばる子』
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すべての児童が生き生きと進んで活動する魅力ある学校経営に努める。
ア 本校の伝統ある教育活動を尊重しつつ、毎日の教育活動を大切にして、子どもたちの生きる力を育み、幸せを切り拓く力を育成する。
イ 子どもが自ら考え、かかわり合い、進んで学習に取り組む複式授業を工夫することで、子どもの自ら学ぶ力を高め、学力の向上を図る。
ウ 個をよくとらえて、複式授業を展開する中で、教師自身が学びを深め、「成長を続ける教師」を目指し、資質の向上を図る。
エ 地域の中での学習や集合学習など、ふるさとから学び、人とのかかわりから学ぶ、学習環境・地域環境の整備、活用に努める。
オ 開かれた学校をめざし、家庭や地域社会との連携を密にして、地域に根ざした教育を展開する。