北設楽郡小学校指導会に向けて、子どもたちはソフトテニスの練習をしてきました。この日は雨の影響もあり、学校の講堂より少し広い、地域の生活改善センターを利用して、練習をしました。最後の練習に熱が入ります。後衛のレシーブ一本うち、前衛のボレー一本うち、サーブレシーブの一本うちなど、会場の広さに合わせて、交代をしながら、分習を繰り返しました。指導会を翌日(延期になりましたが)に迎え、最後の練習に取り組みました。これまで、一生懸命に練習し、それぞれに変わってきたのがよく分かります。ボールへの動き出しが前よりも早くなったり、ボールへの入る形がよくなったり、よい打点を意識できるようになったり、打ち方の精度が上がったり、サーブが入るようになったり、レシーブを返せる範囲が広がってきたり、その一本一本の中に成長の様子がたくさん伺われます。よくがんばったと思います。これまで一生懸命に練習してきたことが一番尊いと思います。そんな姿がうれしいです。そして、試合では、たとえ、ポイントが取れなくても、そこに努力した成長の跡があれば、十分だと思います。その自分の変化を大切にしてほしいと思います。相手と対戦するということは、勝敗がついてきますが、最後まであきらめず、自分の腕試しをして、勝敗にとらわれることなく、たくさんの成長を実感してほしいと思います。限られた環境の中で6年生を中心に、みんなでよく力を合わせて練習をがんばってきました。会に参加できない中学年の子たちの分まで、峯っ子らしく、精一杯試合をしてきてほしいと思います。多くの子たちと交流しながら、また、その中で成長できたらよいと思います。
2018年5月アーカイブ
今年度1回目の集合学習を行いました。高学年は、体育で体つくり運動を行いました。柔らかさを高める運動に取り組みました。運動会に発表する組み立て体操の中で、柔軟性を生かした演技を発表することも考えながら取り組みました。呼吸を意識して柔らかさを高めました。
次の時間には、サッカーを行いました。人数が増えるとパスの選択肢や展開のバリエーションが増えて、ゲームの展開の幅が広がりますが、1時間目の取り組みということで、ボールにみんなが集まる傾向にありました。作戦会議をして、どのように高まっていくのか楽しみです。ボールをみんなで追いかけている姿はとても楽しそうでした。
音楽の授業では、「いつでもあの海は」の歌い方などについて近くの子と意見交換をしました。
全校でお茶摘みを行いました。地主の小林さん、田峯茶業組合さんやPTAの方々のご支援、ご協力をいただき、今年から学校近くの茶畑で行うことができました。最初に組合の方から、おいしい茶葉のつみ方を教えていただきました。その後で、それぞれの場所に行き、どんどんと摘んでいきました。毎年行われるので、高学年の子たちは、手慣れたものです。時間が限られているので、手摘みできないところは、機械で取っていただきました。今日摘んだお茶は、製茶工場で加工していただき、それぞれの子どもに配りますが、学校でも利用させていただきます。毎年おいしいお茶が飲めるので、とてもありがたいです。
ここ田峯はお茶の名産地でもあります。子どもたちが地元の産業の様子を知るよい機会になっています。毎年、茶業組合の方が来てくださり、いろいろなことを教えてくださいます。また、年によっては、製茶工場の様子も見学させてくださり、よい学習の場にもなります。そして、PTAの方が、以前から草を刈ったり、足場を整えたり、また、当日のお手伝いをしてくださったりと学習の場を整えてくださいます。こうした地域の方々のお力添えのお陰で、全校11名の子どもたちが、貴重な体験活動をすることができます。いつも本当にありがとうございます。
低学年が学級活動の時間の最初に「つ・み・き・お・に」の確認をしていました。週末を迎え、防犯に対する意識を高めました。4人の子どもたちは、神妙な顔つきで話を聞いていました。
中学年は、国語の時間に辞書の引き方を学習しました。示された言葉を真剣に調べました。自分で調べて物事や語句の意味が分かるということは、楽しいことだと思います。自分で辞書を引く習慣をつけるとよいと思います。
高学年は、算数を行いました。5年生はプリントで練習問題に取り組みました。練習問題に取り組むことで、応用問題への幅が広がります。たとえ、間違えても、解き方が理解できれば、似たパターンの問題を解くときに生かされます。いろいろな問題にたくさん触れることはとても大事です。
6年生は、分数を含む文章問題の計算式を言葉の式で表していました。問題に示された数字の意味をきちんと理解できないと式を言葉で表すことは難しいと思います。分数が入った式は、きちんと整理しないと混乱します。
低学年の算数では、釣った魚の大きさを調べました。それぞれの考え方を発表しました。きちんと説明できたのがとてもよいです。3人で発表している様子がとてもよいです。いろいろな考え方や説明の仕方に触れることで、自分の思考力の幅を広げられると思います。
高学年は書写を行いました。姿勢、集中力がとてもよいです。教頭先生の指導のもと、力強い字を書いていました。字が上手に書けることは、将来的にもとても得な特技になるのではないかと思います。また、集中力を保てることは、学力を高めたり、様々な活動を行ったりするときに大切な力になります。書写は、とてもよい時間だと思います。よい字が書けるようにがんばるとよいです。
中学年は外国語活動に取り組みました。いろいろな国のあいさつを行いながら、英会話進めていきました。バーナ先生の英語の指示を担任のサポートを受けながら。よく聞き取って取り組んでいました。中学年でも、慣れてくるとよく聞き取ります。このネイティブな英語の発音に慣れることが大切だと思います。バーナ先生のテンポのよい展開に楽しく取り組みました。
低学年は体育で体つくり運動に取り組みました。前屈やブリッジなど、自分の体をいろいろと動かせるように、二人一組で確認しながら、楽しく取り組みました。
ゴールデンウイーク明けでしたが、全員元気に登校しました。うれしいです。
低学年は、生活科「だみねって いいね!」の単元に取り組んでいます。先日から田峯を探検し、今後の学習計画を考えていました。
中学年は、音楽を行っていました。リコーダーを正しい姿勢で吹くように、一つ一つの体の部位の位置を確認しました。よい姿勢を意識して吹きました。リコーダーの音は、繊細です。よい姿勢を作ってよい音が出せるとよいです。
高学年は、外国語活動で「What」の疑問形をつかって会話の練習をしました。その中でアルファベットの「F」「L」「R」「M」「N」などの正しい口形と発音の仕方を確認しました。舌の位置が違ったり、口の開き方が違ったりするだけで、音が変わるので、ALTのバーナ先生の発音をよく聞いて、一つ一つ丁寧に発音を覚えていました。