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11月28日(火) 水源地域感謝訪問

今年も下流域地区からの水源地域への感謝訪問がありました。午前中に田原市市役所とJA愛知みなみの職員の方が3名おみえになりました。今年も下流地域では、水不足に悩まされることなく、たくさんの作物ができたそうです。水に困ることなく、農業を営むことができるのも、水源地域からきれいな水をたくさん供給してくれるからだそうです。今年も水源地域へ感謝の気持ちを込めて、子どもたちにたくさんのみかんをくださいました。ありがとうございました。

11月3日(金) 区民運動会

区民運動会に参加させていただきました。朝10時から白鳥神社の祭典があり、それが終わると、小学校のグランドに区の方々が集まって見えました。朝から、消防の方と、女性の方が炊き出しの準備をしていましたので、集合するとまず、昼食をみんなでいただきました。おにぎり、味噌汁、バーベーキュー、焼きそばなどとても美味しかったです。学校の方から区長さんに、「青い目の人形グレースの卒寿のお祝い写真」を区民の皆さんと撮影させていただけるようお願いしてありました。区長さんの呼びかけで、食事が終わると、児童会長がグレースを抱え、そこを中心に小学校をバックに区民の皆さんと記念写真を撮ることができました。

その後は、準備体操、グランドゴルフゲーム、じゃんけんゲーム、子ども尻尾取り、玉入れ、○×クイズと続いていきました。グランドゴルフゲームは、8チームほどがありましたが、チームでの競争ではなく、誰が一番早くホールインワンをするのかという、個人が豪華賞品を目指したゲームで、とても楽しそうでした。じゃんけんゲームでは、教え子が子どもを連れてきていて、その子とじゃんけんをすることができました。競争を楽しむというよりは、みんなでふれあいを楽しむという和気あいあいとした雰囲気がとてもよかったです。最後の整理体操では、急に「児童会長」というご指名があり、心配してみていましたが、動じることなく、堂々ときれいな体操をやりとおしたのは、すごいと思いました。地域が子どもを育てている一面を見ることもできました。楽しい1日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

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幸田町教育委員会・生涯課の方が、本校にある青い目の人形「グレース・A・グリーン」について、取材に見えました。幸田小学校にも「グレース・エッサ」と言う青い目の人形があり、その人形についてまとめ、記念誌を発刊されるようです。そのため、県内9体ある青い目の人形を取材されているということでした。学校にある資料を一つ一つ丁寧に写真に収めていきました。一つ教えていただいたのは、日本に届けられた青い目の人形は、アメリカの人形制作会社の4社ほどで作成され、本校の人形は「ホースマン社」という会社で制作されたそうです。記念誌には、本校の「グレース・A・グリーン」も載せていただけるということで、楽しみにしています。

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10月1日(日) だみね城まつり

田峯地区をあげて「だみね城まつり」が行われました。このイベントの中に、田峯小学校の学校開放が組み込まれています。たくさんの展示があるわけではありませんが、「青い目の人形について」「アメリカ訪問事業について」「田峯観音奉納子供歌舞伎について」「登録有形文化財としての校舎について」「子どもたちの活動の様子について」「設楽町・田峯区のインフォメーション」などを見ていただきました。10時開場でしたが、学校前の駐車場は、9時半過ぎには、すでに満車状態でした。校内を見学してくださった方は、450人は越えていたように思います。「きれいな校舎ですね」「温かい雰囲気が伝わってきますね」「こうしたところで教育ができるのはよいですね」など、たくさんの温かい言葉をいただきました。あらためて、ここでの教育活動を大切にし、子どもがよりよく成長できるように取り組んでいきたいと思いました。

田峯観音会場、田峯城会場、それらにかかわるイベントなどは、大盛況だったようです。他の会場については、終日学校会場にいましたので、人の動きや話からのお伝えとなります。

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9月11日(月) グレースちゃんが帰宅

7月14日に「青い目の人形と答礼人形里帰り展」に参加するために学校を離れてから、2か月近くたちました。今日、ようやく役目を終え、学校に戻ってきました。これまで、棚の中では、写真が代わりをしていましたが、今日から元の位置に戻って、子どもたちを見守ってくれます。お帰りなさい。

9月11日(月) 珍客来校

朝、出勤すると玄関の戸口に、珍客「のこぎりクワガタ」がいました。8センチメートルほどの成虫で、久しぶりに見ました。小学生の頃はよく取りに出かけたものですが、これぐらい立派なサイズは、なかなか取れなかったことを覚えています。うれしくなったので、子どもたちに見せてあげてから、放すことにしました。子どもたちも集まってきて、背中に触れるなど、珍しそうに覗き込んでいました。その後、放しましたが、写真を撮らなかったので、あわてて戻ると、もう見当たりませんでした。

7月19日(水) 里帰り人形展開催

この日の10時から豊川市桜ヶ丘ミュージアムにおいて、里帰り人形展がスタートしました。オープニングセレモニーでは、青い目の人形を送ってくださった宣教師ギューリック氏のお孫様であるギューリック三世夫妻と「ミス愛知」の所有者アラン スコット ベイト氏もおみえになり、テープカットで開幕となりました。展示室の真ん中に「ミス愛知」を配置し、周囲のテーブルに、青い目の人形、新青い目の人形が展示されています。本校のグレースちゃんもガラスケースに入れていただき展示されています。

7月14日(金) 青い目の人形同窓会

7月19日から開催される「青い目の人形と答礼人形里帰り展」に先立って「青い目の人形・新青い目の人形同窓会」が豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで行われました。先日の朝礼のときに、子どもたちには、2か月間貸し出すことを話して、この日の同窓会に出発しました。会場には、青い目の人形と新青い目の人形が顔を合わせ、会の中で、所有している方たちにより、お人形さんの紹介がありました。19日には、日本に人形を贈る中心となったギューリック氏の一族のギューリック三世氏と答礼人形「ミス愛知」の所有者・アラン スコット ベイト氏がおみえになり、オープニングセレモニーが行われ、里帰り展がスタートします。これから2か月間寂しくなりますが、平和と国際交流の架け橋として、多くの方に見ていただけると思います。その代わり、本校の玄関先には、グレースちゃんの写真を飾ります。

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心温まる便りに  心から感謝!

卒業式を目前にした3月18日。竹下好子さんを介して、今年も、春日井にご在住の浜野徹さんから、素敵なプレゼントをいただきました。中身は、卒業生一人一人へのメッセージ、図書カード、ボールペンセットです。田峯小のサポーターとして、子どもたちを応援して下さっている浜野さんのお心遣いに心から感謝し、子どもたちもさっそくお礼の手紙を書き、本誌とともにお送りする予定です。

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陽春の候、田峯小学校の皆様にはお元気のことと存じます。今年も卒業式を迎えることとなり、お喜び申し上げます。

本年は、四人の卒業生全員が女子とあって、近年にない華やかな卒業式になるのではと思っています。送り出される教職の方も格別な思いで、卒業式を迎えられることでしょう。

就いては、ささやかではありますが、今年も卒業生四人の方に、心ばかりのお祝いのメッセージと品をお届けいたしますのでお渡しください。

私がお会いした当時は五年生でしたが、もう卒業なのかと時の流れの早さを感じます。交流してから七年になり、最初に会った六年生が高校を卒業して、大学や社会人へと成長、感慨深いものがあります。

今年の入学は二人になると伺っています。四人卒業して計11人の新たなスタートとなります。今年も10人以上と安堵ですが、来年はどうなのかと気になりますが、今後とも陰ながら応援したいと思っています。

田峯小のますますのご活躍をお祈り致しております。

まずは卒業のお祝いまで。 敬具

春日井市 浜野 徹

まちなみ建築賞受賞

第21回愛知まちなみ建築賞に、田峯小学校が選ばれました。登録有形文化財の指定に加え、また一つ田峯の自慢が増えました。寸評に「改修なった小学校が、愛すべきローカル社会の物心の求心・発信拠点として、末永く生き続けることを願ってやまない」と書かれています。田峯の景観の一つとしてだけでなく、地域づくりの一翼を果たしていきたいです。

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2020年10月

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