2016年2月アーカイブ

2月20日(土)、田峯区の生活改善センターに、区内外から70余名の皆さんにお集まりいただきました。四半世紀にわたる訪米事業の大きな区切りとなる会です。

本校PTAが主催し、全9回それぞれの「使節団」に参加した児童のOBをはじめ、そのご家族、田峯区の関係者の方々など多数の皆さんのご参会を得て、事業終了式・懇親会を挙行しました。ありがたいことに、試験前の中学生もたくさん参加してくれました。

熊谷PTA会長の式辞に続き、学校側から20分余にまとめた訪米事業記録のプレゼン発表を行って、本事業の価値を再確認しながら、様々な活動を懐かしく振り返ることができました。

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平成元年度の第1回「使節団」の杉本さん(当時6年生)から団員OB代表のあいさつをいただくとともに、事業立ち上げ時のご苦労を多くの仲間とともに乗り越えてみえた元PTA会長の七原区長さんからお言葉をいただきました。お二人ともに、当時の立場に思いをはせながら、本事業への思いを熱く語っていただけました。特に、七原さんからは、当時の原田校長先生の「会長さん、とうとう来ましたね・・・」という涙交じりの思いもご紹介いただき、会場全体が、四半世紀の時の重さ、関係者の並々ならぬ思いの強さを感じることができました。

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続いて、地元で、本事業推進の資金となった「牛堆肥」作りに資材提供くださった事業所の方々に感謝状と記念品を贈呈し、長年のご支援への感謝を申し上げました。

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児童によるアトラクション「リコーダー発表」を、会場からの大きな拍手で盛り上げていただいたところで、懇親会へ移行しました。そして、本事業推進に多大なご支援をいただいた熊谷財産区管理委員長さんからご挨拶をいただいて、田峯区を挙げて取り組んできた一大事業の総決算をしていただきました。

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ともに本事業に携わってきた地区の方々はもちろんのこと、久しぶりに出会うOB団員も、それぞれの思い出話に花を咲かせて、交流を楽しんでみえる様子でした。

今回、お招きすることはできなかった、旧職員、長年ご支援いただいた各種業者の方々、在米の関係者の皆さん方には、可能な限り出向き、また、書面等でごあいさつ申し上げ、これまでの感謝の気持ちを伝えてまいりたいと思います。

関係の皆様方には、これまでのご支援、ご厚情に心より感謝申し上げます。

 

今年も「床ドン」の季節がやってきました!

祭礼の次の週と言えば、恒例「新春」百人一首大会です。

ハートフル委員会が中心となって、集会を進めてくれました。

本年度は、低・中・高学年の部門別ではなく、下学年と上学年で分けたリーグ戦(1対1総あたり戦)方式で展開!なんと、4年生が、5、6年生を負かしてしまう大混戦となりました!

熱戦の「床ドン」の末、まさかの敗退に「床ズン」…と沈み込んでしまう姿もありました。

おしまいに、教頭先生から、低・中・高学年それぞれに向けた「対話式」で、それぞれのこれからのがんばりへのエールが送られました!床に座って向き合って、やさしく話される姿が印象的でした。

さあ、エールを送られた“峯っ子”よ!

もう次のシーズンは始まっている!?

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朝の元気な『子供三番叟』に続き、いよいよ奉納歌舞伎の開幕です。

第一幕は、来入児のかわいい初舞台『面箱持ち』とインタビューで、大人の本格的な『寿浄瑠璃三番叟』に続きます。

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第二幕は、1時間半を超える大作―― 一命をかけて父・高綱を守ろうとする小四郎(子役)と、高綱の兄・盛綱の葛藤を描く名場面が人々を魅了する『近江源氏先陣館 盛綱陣屋の場』。

毎夜遅くまで大人とともに稽古に励んできた、小四郎(4年女子)と小三郎(2年男子)に注目が集まります。

本校職員も2名、出演させていただきました。

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第三幕は、ユーモラスな『釣女』です。ベテラン勢に混じって、本校若手職員が「大名」役で出演させていただきました。

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第四幕は、アメリカ訪問でもたびたび披露してきた名作で、今回、小学生当時の配役で「再現」に挑戦した大人歌舞伎『菅原伝授手習鑑車曳きの場』です。息の合ったメンバーの動きと、「大見得」の表情に、皆が惹きつけられてしまいました。

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そして、第五幕がいよいよ子供歌舞伎『義経千本桜 吉野山道行の場』です。役者として8名が、また、後見で2名が出演するまさに「全校子供歌舞伎」です。

6年女子による、忠信と静御前の華麗な舞、コミカルな藤太(5年男子)、そして低・中学年のかわいらしい花四天(実際は5名からなる「花五天」)に、たくさんのおひねりが飛び交う素敵な舞台になりました。

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フィナーレは、お世話になった田峰観音の皆さん方、そして、谷高座の皆さん方と一緒に、全員で舞台からお礼のあいさつができました。

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大好きな歌舞伎に、「田峯に生まれたから」「田峯に育ったから」という誇りをもって取り組んできたわが“峯っ子”への、皆様方の応援、ご支援に心より感謝を申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。

 

今日は出校日で、祭礼への参加・見学の日です。祝日ということで、外来者の方も多く来校され、校内の様子や、子どもたちの様子を見ていかれます。

朝の「子供三番叟」を舞い終えた子どもたちは、日中は、大人歌舞伎の「三味合わせ」見学です。迫力のある名場面が定評の『近江源氏先陣館 盛綱陣屋の場』には、小四郎、小三郎という大切な子役で、仲間も登場します。

しっかりと見つめ、応援する姿が印象的でした。

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夜は「田楽」奉納で、祭礼も最高潮に!

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霜は降りましたが、好天に恵まれ、祭礼初日を迎えました。

学校も地域の駐車場として開放します。

10時、中・高学年による元気な「子供三番叟」がスタートしました。

まだ屋根を葺いていない芝居小屋に、笛太鼓が響き渡ります。

子どもたちの楽しみにしていた晴れ舞台、祭礼の始まりです!

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1月から、土日も休まず20日余り続けた「子供歌舞伎」の稽古も、いよいよ今日が「三味合わせ」で、稽古上げの日を迎えました。

普段はMDデッキを使用していますが、今日は、本物の三味線に、太夫さんの声、鳴り物も入って稽古をします。

衣装の早着替えのある子は、初めて「本物」を纏っての確認です。

おうちの方も応援に駆けつけ、稽古の集大成を見守ってくださいます。“峯っ子”たちが身につけたのは、歌舞伎の所作、技だけではありません。低学年までが、稽古着をきれいにたたむ心、支えていただいた多くの方への感謝の気持ちを高めています。

最後に、芝居委員さんからは激励とごほうびをいただき、さらに気持ちを高めることができました。

さあ、明日からは“峯っ子”の輝く「観音大祭」です!

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アーリントンハイツからのお客様

昨日は、アメリカ、アーリントンハイツからのお客様をお迎えしました。アーリントンハイツは、町の中学生海外派遣事業で交流先としてお世話になっている町です。

また、本校の訪米事業においても、ウインザー小学校での学校交流をはじめ、アーリントンハイツ第25教育委員会には多くのことでお世話になってきました。

エリック副教育長さんと、トーマス中学校のアンドレア副校長先生には、短い時間でしたが、全校のリコーダー演奏を聴いていただいたり、学習の様子を見学していただいたりして、親しく交流ができました。

高学年児童は、リコーダー演奏の中心となり、英語のスピーチも含め、心を込めて発表ができました。

中学年では、教室で歌舞伎の稽古をしていたことから、その動きや発声に興味津々で見入っていただけました。

低学年児童は、先生方が参観された授業で描いた絵を完成させて、玄関先まで持って出てお見送りができました。

心に残ったエピソードを2つ――

①学年の教室で、机の横にヘルメットがかかっていることから「みんなバイク(自転車)通学ですか?」と聞かれました!「アースクエイク(地震)」の多い日本の事情をお伝えし納得していただけました。

②お見送りの玄関先で、本校女性職員が靴べらを受け取ろうと手を差し出したところ、「オー!」と笑顔で「シェイクハンド(握手)」をしていただけ … 後で苦笑いをしてみえました。

また、11日夜の田楽、12日の奉納歌舞伎には、田峯を再訪されるそうです。

みなさんが、日本で、設楽町で楽しい時間を過ごされることをお祈り申し上げます。

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昨夕の、子供歌舞伎の稽古には、東栄町から、「太夫さん」の佐々木さんもおみえになり、役者の動きを見ていかれました。

明日10日からは、「三味あわせ」も始まります。いよいよ、稽古も大詰めとなってきました。「歌舞伎の先生」七原さんからも、連日に増して温かいご指導をいただけます。

また、昨夕は、NHK名古屋放送局の取材もあり、高学年が元気にインタビューに答えていました。

10日午後6時10分からの「ほっとイブニング」映像コーナーで放映されますので、どうぞお楽しみに。

(急な報道等で変更になった場合には、午後8時45分からのローカルニュース内で紹介されるそうです)

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新城市の団体が主催する「歴史の里、田峯を巡る!」ツアーの皆さんが来校されました。

名古屋駅発のバスツアーで、当地は初めての方ばかりでした。

地元ガイド・加藤さん夫妻の案内で、田峰観音、田峯城に続き本校に寄ってくれました。

青い目の人形・グレースのこと、アメリカ訪問事業のこと、そして何より、築88年の立派な校舎のことについて、熱心に話を聞き、見学していかれました。

折りしも、奉納歌舞伎直前で、講堂が「稽古場」となり、小道具がいっぱい置いてある様子に驚かれ、さかんに写真を撮っている姿が印象的でした。

「グレースちゃん、また来るからね!」

と、ガラスケースの人形に、当地への個人的な再訪を「約束」して帰られる方もありました。

田峯小、そして、田峯が「だ・い・す・き」な子どもたちに、さらには、伝統を大切に受け継いでいる田峯区の方々の営みに思いを寄せていただける、新たな応援団が誕生したようです。

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低学年が、鍵盤ハーモニカの練習をがんばっています。

中には大人歌舞伎に出演するため、夜遅くまで稽古に参加している児童が1名います。昨日までは体調を崩していましたが、今日は元気に楽器を奏でているようです。

たいへんでも、大人と素敵な舞台を創り上げること、また、「親子競演」ができることを、誇らしく思っているようです。

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今日は、地域奉仕作業で、田峰観音の清掃を行いました。

何より、来週、自分たちが活躍する「舞台」となる田峰観音ですので、気合も入ります。

当初、児童会役員からは「1時間半かけて、みっちりやろう」と提案がありましたが、寒気や低学年の負担を考えて変更し、「1時間、集中してやろう」作戦で、心を込めて臨みました。

参道の上り口から、直売所のある駐車場、境内まで、班の分担にしたがって活動は進みます。

名古屋ナンバー、岡崎ナンバー、浜松ナンバーの車でお参りにみえた方々に元気にあいさつをすると、やさしいねぎらいの言葉をいただけます。

「来週は来られんけど、みんな立派な芝居をするんだってね、頑張ってね」と言われることもあり、期待の大きさに、また胸が膨らむ思いでした。

地区の方々にも見守っていただき、「ごほうび」までいただきました。

来週の奉納歌舞伎は、当地の「誇り」を胸に、“峯っ子”一同がんばります。

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日々、自然から学んでいます!

朝、登校すると、まずは職員室前の石段に登って、室内の先生たちに大きな声であいさつをする1年生!

そして、あいさつの次にすることが、職員室前の小さな池の観察ですが、今朝は何だか大きな発見があったようです!

「先生!あわがこおってる!すごーい!」

その声に、当番活動をしていた上級生ものぞき込みにきます。

冬の自然から学ぶことの多い、われら“峯っ子”です。

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県史跡整備協議会の三河地区担当者の皆さんが、田峯の地を訪れました。各地の教育委員会で、生涯学習や文化財保護の仕事をしてみえる方々です。

設楽町教育委員会の案内で、築88年、自慢の木造校舎を、外観から内部まで、じっくりと見ていただきました。

ある市教委の担当者からは、「地元にも子供歌舞伎があるのでぜひ田峯小の歌舞伎稽古を見せてほしい」との申し出があり、夕刻また出直してみえて、熱心に参観していかれました。

その方々は、本校講堂で行われている、お師匠さんによる、立ち姿から指先に至るまでの細やかなご指導を目の当たりにし、

「すごいですね!私たちの地区のものとは比べようもない…」

と感嘆の声をあげてみえました。

“峯っ子”の輝きが、また広く知れわたりそうです!

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今日は、教室環境衛生検査の日です。

暖房の時期、室内の二酸化炭素濃度は上がります。

歌舞伎の稽古で連日がんばる“峯っ子”の体調を支えるためにも、換気をおこたらず、さわやかな教室にしています。

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月曜朝礼では、「こころのことば」日めくり(設楽町いきいきしたら計画推進委員会)第2集の、「1日(ついたち)」のことばを紹介しました。

「ありがとう」 なにげないけど 響く声

以前、家族に送迎してもらった折の、6年女子の気持ちのよい「ありがとう」の様子を全校に話し、明るい「あいさつ」の大切さをあらためて考えました。

当地の伝統、子供歌舞伎の稽古が連日夕刻にある中、おうちの皆さんのお支えで、“峯っ子”それぞれが健康に頑張れていることに感謝したいと思います。

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