県史跡整備協議会の三河地区担当者の皆さんが、田峯の地を訪れました。各地の教育委員会で、生涯学習や文化財保護の仕事をしてみえる方々です。
設楽町教育委員会の案内で、築88年、自慢の木造校舎を、外観から内部まで、じっくりと見ていただきました。
ある市教委の担当者からは、「地元にも子供歌舞伎があるのでぜひ田峯小の歌舞伎稽古を見せてほしい」との申し出があり、夕刻また出直してみえて、熱心に参観していかれました。
その方々は、本校講堂で行われている、お師匠さんによる、立ち姿から指先に至るまでの細やかなご指導を目の当たりにし、
「すごいですね!私たちの地区のものとは比べようもない…」
と感嘆の声をあげてみえました。
“峯っ子”の輝きが、また広く知れわたりそうです!