水泳記録会に臨む子どもたちへと、後藤裕道様からお差し入れをいただきました。出校日の前日にわざわざ学校まで足をお運びいただき、お届けくださいました。子どもたちには、水泳記録会の後、渡しました。とても喜んでいました。後藤裕道様には、いつも気にかけていただき、遠くからご支援いただきありがとうございました。
2018年8月アーカイブ
出校日がありました。この日は、学級で夏休みの課題の進捗状況を確認するなど、学級の活動を終えてから、水泳記録会を行いました。1学期の学習を受けて、高学年の臨海学習や各自でのプールでの練習を受けて、それぞれの自分の泳力を高めた成果を発表しました。高学年の希望者による自由形と平泳ぎの25mのタイムトライアル、低学年・中学年の決められた時間の中で距離に挑戦、最後に高学年の40分間泳を行いました。どの子も今できる泳法の中で真剣に挑戦しました。低学年の子たちは、それぞれに昨年よりも泳げる距離を伸ばしました。この頃は、まだ大きく距離を伸ばすことは難しいですが、1mでも前に進んだことが大切だと思います。「たった1m」と思うのではなく、「その1mを伸ばしたがんばり」が大事なことだと思います。自分を高めたその変化の積み重ねが高学年になったときに生きてきます。今年も中・高学年のそれぞれの伸びがすごかったです。水が苦手で昨年は10mそこそこだった子も、40分間泳を泳ぎきりました。また、それぞれの子どもたちも、ギクシャクしていた動きがスムーズになり、泳ぎらしくなったり、タイムを伸ばしたり、距離を伸ばしたりしました。どんな形であれ、がんばって成長する姿はとてもよいなあと思いました。学校の活動は、様々な体験ができますが、苦手なものもいくつかある場合があります。その中で、子どもたちが少しでも成長できるようにサポートし、よい学びになるようにしたいと思います。子どもたちには、自分が自分のがんばりで成長することの尊さを知ってほしいと思います。それが将来の生き方につながっていくと思います。
低学年
中学年
高学年
今日は、出校日で全員元気に登校しました。学級活動が終わると、毎年行っている盆踊り講習会を行いました。田峯区の盆踊り保存会の方が6名も来てくださり、盆踊りを教えてくださいました。田峯区の盆踊りは、愛知県指定無形民俗文化財になっており、その伝統行事の講習会ということで、「やんさ」「チョイナ節」などの踊りを教えてくださいました。実際の笛、太鼓、うたに合わせて、一つ一つの動きを丁寧に見ていただきました。「チョイナ節」は、足の運びが難しく、一人ひとりの様子を見ながら声をかけてくださいました。地域の方に伝統行事を教えていただくことは、地域の様子を知り、地域の思いを知り、地域を近くに感じるよい機会になります。暑い中でしたが、講師の方々には、感謝申し上げます。ありがとうございました。