2014年1月アーカイブ

１月１９日が稽古入りでした。２１日から立ち稽古が始まりました。

「木曜日から台本無しで立ち稽古」と谷高座の人から言われました。毎年のこととはいえ、厳しいことだと思うのですが、子どもたちはほとんど台詞を覚えてしまい、台本なしで練習しています。

今年もいよいよその時期になりました。１９日の４時頃から子どもが集まり、稽古入りとなりました。この日は、配役の発表と台本読みです。

難しい漢字や言い回し等を谷高座の方に教えてもらい、台本に書いていきます。長い台詞・たくさんの台詞・難しい言い方等など子どもによって違いはありますが、みんな真剣に聞きながら書いていきました。

２１日からは、お師匠さんがみえて立ち稽古が始まります。その稽古は、土日関係なく毎日２時間ちかく行われます。

今年の歌舞伎の外題を紹介します。

第一幕 寿浄瑠璃三番叟 （来入児が出演します）

第二幕 身替座禅 （大人歌舞伎 児童が二人出演）

第三幕 源平布引幕 義賢館の場

（大人歌舞伎 児童が一人、先生も出演）

第四幕 本朝廿四孝 十種香の場（子供歌舞伎 先生も出演）

第五幕 与話情浮名横櫛 源氏店の場（大人歌舞伎）

第六幕 鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚 （子供歌舞伎）

清嶺小との集合学習の事業としてスキー教室を実施しました。場所は、豊根村の茶臼山スキー場です。

好天に恵まれ子どもたちは楽しくスキーを学ぶことができました。

１月８日（水） 設楽町のキャラクターの 「とましーなちゃん」が田峯小学校を訪問してくれました。

ほとんどの子ども・先生は、とましーなちゃんを見るのは初めてです。

ご対面の場となったのは講堂。姿が見えたとたんに子どもたちは笑顔で歓声をあげながら迎えました。

「かわいい！」「おおきい！」などいろんな声が聞こえる中、一人ひとり握手をし記念にストラップをもらいました。

そのあと、記念写真を撮ったり触ってみたり、シイタケの傘を持たしてもらったりと大騒ぎになりました。

観ているだけで何となく笑顔になってしまう、子どもたちにも先生にも人気のキャラクターでした。