アーリントンハイツからのお客様

昨日は、アメリカ、アーリントンハイツからのお客様をお迎えしました。アーリントンハイツは、町の中学生海外派遣事業で交流先としてお世話になっている町です。

また、本校の訪米事業においても、ウインザー小学校での学校交流をはじめ、アーリントンハイツ第25教育委員会には多くのことでお世話になってきました。

エリック副教育長さんと、トーマス中学校のアンドレア副校長先生には、短い時間でしたが、全校のリコーダー演奏を聴いていただいたり、学習の様子を見学していただいたりして、親しく交流ができました。

高学年児童は、リコーダー演奏の中心となり、英語のスピーチも含め、心を込めて発表ができました。

中学年では、教室で歌舞伎の稽古をしていたことから、その動きや発声に興味津々で見入っていただけました。

低学年児童は、先生方が参観された授業で描いた絵を完成させて、玄関先まで持って出てお見送りができました。

心に残ったエピソードを2つ――

①学年の教室で、机の横にヘルメットがかかっていることから「みんなバイク(自転車)通学ですか?」と聞かれました!「アースクエイク(地震)」の多い日本の事情をお伝えし納得していただけました。

②お見送りの玄関先で、本校女性職員が靴べらを受け取ろうと手を差し出したところ、「オー!」と笑顔で「シェイクハンド(握手)」をしていただけ … 後で苦笑いをしてみえました。

また、11日夜の田楽、12日の奉納歌舞伎には、田峯を再訪されるそうです。

みなさんが、日本で、設楽町で楽しい時間を過ごされることをお祈り申し上げます。

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2020年10月

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