1月から、土日も休まず20日余り続けた「子供歌舞伎」の稽古も、いよいよ今日が「三味合わせ」で、稽古上げの日を迎えました。
普段はMDデッキを使用していますが、今日は、本物の三味線に、太夫さんの声、鳴り物も入って稽古をします。
衣装の早着替えのある子は、初めて「本物」を纏っての確認です。
おうちの方も応援に駆けつけ、稽古の集大成を見守ってくださいます。“峯っ子”たちが身につけたのは、歌舞伎の所作、技だけではありません。低学年までが、稽古着をきれいにたたむ心、支えていただいた多くの方への感謝の気持ちを高めています。
最後に、芝居委員さんからは激励とごほうびをいただき、さらに気持ちを高めることができました。
さあ、明日からは“峯っ子”の輝く「観音大祭」です!