朝礼でした。高学年発表でした。国語の教材『大造じいさんとガン』の朗読を発表しました。一人一人、お気に入りの場面を読みました。
「一場面を読みます。残雪の賢さが伝わるように読みます。」
「三場面を読みます。大造じいさんが仕掛けを考えて、自信満々な感じになっているのを伝えられるように読みます」
「三場面(の後半)を読みます。残雪とハヤブサが戦っている場面を読みます。戦いの激しさが伝わるように読みます。」
「四場面を読みます。大造じいさんの最後の言葉、残雪を認めたことが伝わるように読みます。」
そうしたことが聞く人に伝わってきました。
2年生の子が「気持ちが伝わってきました。」と感想を話していることからも分かりました。下学年の子は、これから、5年生になったとき、このお話と出会うことが楽しみになったのでないでしょうか。