2月24日 うれしい知らせが届きました

 10月29日付けブログ「命をつなぐ」で「いのちの学習」をしたことをご紹介しました。「いのちの学習」には、妊婦さんとパートナーの方にお越しいただきました。お二人からは互いに思いやりながら、生まれてくる赤ちゃんを待ち遠しく思ってみえることを子どもたちに伝えていただきました。温かな気持ちになったことを覚えています。

 その妊婦さんとパートナーの方から、お手紙と写真を送っていただきました。あまりにもうれしかったので、廊下に掲示して、子どもたちにも知らせるとともに、ブログにのせてしまいます。

「コロナ禍のため最後までマスクをつけたままでかなり息苦しく、分娩台に乗ってから酸素マスクを付けての出産となりました。そうして、やっと赤ちゃんと会えた時には、喜びよりも正直ほっとした気持ちの方が大きかったです。退院してから、本格的に育児がはじまりましたが、協力的な夫と実家の両親に支えられ、無理なく過ごせています。」

「テレビ電話で赤ちゃんを見ました。画面越しでは実感が湧いてこなかったですが、退院して初めて対面したとき、とても小さかったことに驚きました。赤ちゃんのお世話を通して、少しずつ父親になるという実感も湧いてきました。」

 お子さんの名前の由来についても詳しく教えてくださいました。

 コロナ禍で沈みがちな世の中ですが、明るいニュースも確実にあります。

 ご出産おめでとうございます。お手紙、赤ちゃんの写真ありがとうございました。職員室内に「かわいいい」という声が飛び交っていました。お子さんの健やかな成長、ご両親の益々のご活躍をお祈りしております。

CIMG6547.JPG

2022年2月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          

月別 アーカイブ