2月12日、13日は、田峰観音大祭でした。奉納歌舞伎は、「寿浄瑠璃三番叟」のみ行われました。そのなかで、来年度入学する子が、面箱持ちを務めました。
可愛らしく舞う姿に、たくさんのおひねりが客席からとんでいました。また、紹介の場面では、質問にはきはきと答えていました。来年度の入学がより一層楽しみになりました。
「地域の大人の人から教えてもらえる場面があるということは、とてもすてきなことだと思う。そうした機会が失われてしまうことが残念。」と保護者の方が話されていました。田峯の里で育つことの価値を改めて認識しました。