低学年が国語の学習で「あなのやくわりの説明」をまとめたものを発表しました。「穴あきおたま(穴杓子)」の説明では、おたまの方にあいている穴と取っ手側についている穴の説明をしてくれました。黒板についている磁石フックにかけたときは思わず笑ってしまいました。「鉛筆のキャップの穴」の説明では、用途の説明の後に、もしなかったらということで、筆箱の汚れを実際に示して説明したところがとてもよかったです。「ホイッスルの穴」では、穴を閉じると音が鳴らないことを示している姿がほほえましかったです。
説明がはきはきしていました。また、説明内容が明確で、実物を用意し、説明の中に「もし穴がなかったら」などのユニークな視点を盛り込んだ説明は、聞く人を引き付け、とても楽しい説明でした。