奉納歌舞伎当日まで、最後の一週間となりました。子どもたちは、セリフを覚え、動きや所作もほとんど身につけました。しかし、今週からさらに細かい動きを身につけるために、お師匠さん、地域の方々に細かくアドバイスをいただきました。芸の域というのは、どこまでもどこまでも続くので、なかなか大変ですが、子どもたちも真剣な表情でアドバイスを聞き、一つ一つの所作などに気を付けて取り組んでいました。また、大人歌舞伎に出演する子は、後見としての練習をします。芸の奥深さを感じますが、子どもたちはよく頑張っています。当日は、堂々と子どもたちらしい歌舞伎を見せてくれると思います。
先週に、後藤裕道様からメッセージと差し入れのお菓子をたくさんいただきましたので、子どもたちに配りました。子どもたちはとても喜んでいました。いつもお心配りをしていただきありがとうございます。