5月30日(木) 郡指導会への参加

   好天にも恵まれ、郡指導会が行われました。本校では、ソフトテニスに参加し、男子1チーム、女子1チームが試合をしました。4月から例年よりも少ない練習時間でしたが、こつこつと練習を積み重ねて当日を迎えました。子どもたちは、それぞれに自分の目標をもち、一生懸命に取り組んできました。こうした会に臨むにあたり、一番大事なことは、一生懸命に、こつこつと練習を積み重ねたかどうかだと思います。子どもたちは、元気に、自分の目標を目指して、簡単には思うにようにならない動きを何とかしようと、日々頑張ってきました。自分としては、それが一番うれしいことです。自分を変えるために努力できる力がこれから生きていくために大切だと考えます。一生懸命に練習することで、それぞれの動きが変わってきました。「ボールとの距離感」「ボールへのはいり方」「よい位置でのボールのとらえ方」「ストロークのコントロール」「ボールをコンタクトするタイミング」など、昨年の様子と比べても、ひとりひとり動きが変わってきたのがよく分かりました。勝ち負けに関係なく、自分が自分を超えること、これが一番すごいことだと思います。

   試合の様子を見ていると、今まで取り組んできたことを出し切っていました。よく拾い、よく返していました。よいラリーが続いていました。成長した様子が伝わってきました。また、試合の中で、さらなるレシーブ力の向上や戦術的な次のステップを感じる場面もあり、今まで積み重ねたものを生かして試合の中でも成長する様子を感じました。試合中でのあいさつやチームメイトの励ましなど、すがすがしい態度で臨めていたこともとてもよかったです。接戦やラリーなど、見ている方も力が入りましたが、その子の成長が感じられると、一つ一つのプレーが微笑ましくもありました。得意不得意はありますが、一人ひとりよく頑張ったと思います。テニスでの努力は、テニスだけでなく、いろいろなものに生きていきます。学習での粘りにつながっていくかもしれません。将来働いたときに生きるかもしれません。無駄な努力は、一つもないと思います。練習から試合まで、みんなが輝いている姿は、とてもよかったです。指導会の練習で学んだことをこれからの学習に生かして言ってほしいです。日頃からご理解、ご協力いただいた保護者の方々には、感謝申し上げます。ありがとうございました。また、北設応援団の後藤裕道様には、子どもたちに頑張ったご褒美のお菓子をいただき、いつも子どもたちを応援していただきありがとうございます。

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