低学年の国語では、それぞれに取り組んできたこと、1年生は、思い出して書いた作文と好きなものクイズ、2年生は、紹介文を発表しました。
2年生は、紹介する先生のところへ行って何度もインタビューをして、その先生の紹介文を書きました。3人の子が発表してくれましたが、単文で質問したことをよくまとめてあり、自分の考えや思い、感想なども交えながら、内容を深めた文となっていました。紹介したい先生の普段は見られないところや昔の様子などもよく伝わってきて、楽しく聞くことができました。発表する様子も声が大きく、はきはきとしていてとてもよかったです。
紹介文には、表紙をつけ、内容に合わせた絵がとても上手に描けていました。そして、紹介した先生に手渡しました。
1年生は、思い出に残っていることを作文にしました。内容は、家でお寿司(工作)を作ったことを発表しました。まぐろ、いくらなど、色紙やキッチンペーパーを使って作りました。作ったもの、作り方の説明、おいしく見せる工夫など、順序よくまとめられていました。発表のときには、実際に作ったものを家からもってきて、後で説明してくれました。いくらの軍艦巻きの様子もよく分かりました。一つ一つの工夫により、とてもおいしそうに見えました。最後にみんなで食べました。
1年も2年も文の構造や伝える内容がしっかりしていて、発表の仕方もよく、楽しいよい発表会となりました。