11月16日(金) 高学年・赤ちゃん抱っこ体験

   したら福祉保健センターが中心となり、設楽町内の子どもたちへ「いのちの教育」を実施しています。その一環として今回は「にこにこ赤ちゃん抱っこ体験学習」を実施していただきました。

   最初に赤ちゃんゴリラの紙芝居を見せていただきました。赤ちゃんが多くの動物たちに誕生を祝福され、見守られ、大切に育てられていく物語でした。その後で、3人のお母さんが連れてきてくださった4人の赤ちゃんと触れ合いました。児童一人に一人の赤ちゃんと触れ合うことができました。お互いに紹介をしあった後、少しずつ触れ合っていきました。初めのうちは、どう接したものかと迷っていましたが、慣れてくると子どもと一緒に遊んだり、子ども抱っこさせてもらったり、赤ちゃんのかわいさに触れることができました。最初は緊張もあり、顔がかたかったのですが、だんだんにこやかな笑顔になり、この体験を楽しんでいました。赤ちゃんに喜んでもらおうと一生懸命に接している姿がとても印象的でした。子どもたちの気持ちは、きっと伝わったと思います。そして、自分たちが赤ちゃんだったときの周りの人たちの喜びや温かさも感じることができたのではないでしょうか。命と命が育まれることの尊さを知るよい学習の機会となりました。

  また、今回来てくださった中の河辺さんには、以前手作りゴミ箱をたくさん寄贈していただいたので、この機会にお礼をさせていただきました。代表の子どもがお礼のことばを述べました。ありがとうございました。

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