今年度は、2名の児童が卒業しました。
卒業おめでとうございます。6年間慣れ親しんだ田峯小学校をいよいよ旅立つときが来ました。設楽町、田峯小にかかわる来賓の方々、田峯小のすべての保護者が参列してくださり、二人の門出をお祝いしてくださいました。青い目の人形「グレース・A・グリーン」が見守ってくれました。これまでの担任の先生、前校長先生などから、お祝いのメッセージをいただきました。また、遠くから見守り、支えてくださっている後藤裕道様、浜野様からは、お祝いのメッセージと記念品をいただきました。ありがとうございました。
式では、多くの方々に見守られ、卒業証書を立派に受け取りました。堂々としたたたずまいの中に、この一年間の成長がうかがえました。最後の1年間は、2本の大黒柱として田峯小を支えてくれました。リーダーとしての責任を果たそうと頑張り続けたその姿は、在校生のお別れの言葉の中に、はっきりとあらわれていました。卒業生に対する一人一人の思いが伝わってくるものでした。そして、低学年が代表として、お花と色紙を渡しました。最後の「あなたにありがとう」の歌が心に響きました。
その後、卒業生のお別れの言葉がありました。一人ひとりの児童に向けて、心温まる言葉を送ってくれました。1年間の学校生活の中でのかかわりが目に浮かんできます。また、家族、地域の方々、応援してくださる方々、担任への感謝の気持ちがよく伝わってきました。二人の人としての成長の様子がうかがえました。リーダーとして本当によく頑張ってくれました。ありがとう。二人が頑張ってきたことは、「生きる力」となり、きっと自分の人生を切り拓いていくと思います。そして、これまで、支えてくださった人への感謝の気持ちをもてる人は、きっと温かい人として生きていけると思います。二人なら、中学でも充実した生活が過ごせます。元気に過ごしてください。
さびしくなりますが、在校生は、二人の姿を思い出しながら頑張っていきます。