3月12日(月) 中学年・ビオトープ報告会

   中学年がビオトープ報告会を行いました。講師として加藤博俊さんに来ていただき、報告会の様子を聴いていただきました。2年前から取り組んできたビオトープ活動を引き継ぎ、1学期には、加藤さんから今年度の取り組み方などのヒントをいただき、学習をしてきました。報告会では、発表テーマに合わせて、それぞれのプレゼンテーションを作成して臨みました。テーマは、「田んぼが湿地へ変わるとき」「カヤネズミ編」「カヤネズミとお友達」「学校ビオトープ編」「2代目と3代目の違い」でした。環境の変化の様子や絶滅危惧種カヤネズミの様子と巣の提示、カヤネズミとかえるとの関係、学校ビオトープに棲息するヤゴの観察、学校ビオトープへの植物の移植の様子、これまでの取り組みとの違いについてなど、プレゼンテーションを上手に使い、画像を生かして、分かりやすく説明しました。加藤さんは、その一つ一つの発表について丁寧に解説し、よいところをほめてくださいました。また、プレゼンテーションでの発表にとても驚いていました。子どもたちはパワーポイントをよく使いこなしていました。加藤さんからは、田峯地区の絶滅危惧種のことや環境保全に取り組んでいる様子などのお話もしていただきました。田峯が花いっぱいになるような取り組みもされているそうです。この学習の中で、地域の自然に触れ、地域の様子を理解するとともに、地域の環境のよさとその環境を守っていくことの大切さを学習してほしいと思います。そして、地域の自然の素晴らしさを改めて実感してほしいと思います。

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