1月19日(金) 授業から

   高学年は、複式の算数を行っていました。5年生は、単元のまとめの学習で練習問題を黙々と、集中して解きました。粘り強く取り組んでいました。6年生は、「起こりうる場合」を整理する学習でした。例題で確認した後、問題を解きました。それぞれに解答を黒板に書き、説明をしました。答えは「6通り」と同じでも、書き表し方が違うので、質問をしながら、確認をしました。それは、問題文に「2000より大きく3000より小さい数」という条件がつけられているので、「頭の数字を2にしぼり、小さい数から順に整理した」ということでした。よく見ると、樹形図をかいて整理した数字と並び方が同じでした。条件をとらえ、ちゃんと整理して、書いていることが分かりました。それぞれに自分の考えをもち、説明できていたのがよかったです。二つの書き方の違いも確認できました。授業への集中力がとてもよかったです。

   image  clip_image002

clip_image006clip_image004

clip_image008

   その隣の教室では、低学年が図工でおもちゃ作りをおこなっていましたが、それぞれの作品が出来上がり、おもちゃで遊んでいました。2年の子が作った「パックンつりゲーム」という食いつくおもちゃに、乾電池を縛り付けた釣り糸をたらし、そのおもちゃを釣ろうとしていました。なかなか食いつかないので、おもちゃを調整し、乾電池のねらいを定めて糸をたらしていくと、最後の最後に見事に食いつきました。みんなで喜びました。

clip_image010 clip_image012

clip_image016clip_image014

2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ