終業式を行いました。2学期の始業式で掲げた目標について、一人ひとりが振り返りをしたり、冬休みの生活のめあてなどを話したりしました。2学期の目標について、自分の様子をとらえ、その変化の様子をきちんと話すことができました。2学期は、運動会、集合学習、音楽会、造形展、マラソン大会、県教委訪問など、たくさんの行事や活動がありましたが、どの取り組みにも、よく備え、しっかりと学習し、一生懸命に活動し、たくましくなったり、相手のことを考えられるようになったり、学習姿勢が高まったり、どの子もその子なりの成長をしたのがよく分かり、とてもうれしく思っています。努力して、自分を少しでも高め変えていくことが大事です。また、人は簡単には変わっていきません。だから、残ったことは、また3学期に少しずつ積み重ねていけばよいと思います。「努力して、自分を高める」ということを積み重ねていくことが、将来に生きると思います。そして、努力したことは、必ず何かの形で自分の力になると思います。子どもたちのがんばりが頼もしく、そして、成長が伝わってくる楽しい2学期でした。
冬休みの生活のめあてでは、課題を早く終わらせること、手伝いをすること、規則正しい生活をすることなどがあげられました。そのめあてを守りつつ、年末年始の家族との団欒を大切にし、よい時間を過ごしてほしいと思います。
その後、冬休みの生活について、体を動かすこと、保健指導など、それぞれの先生から話があり、作文や感想文の伝達表彰をして終業式を終わりました。保健指導では、文字と絵図を巧みに使い、楽しく冬休みの生活のポイントをつかみました。そして、一こまずつの文字をつなぎ合わせると「たのしいふゆやすみと3がっき2しよう」となっていました。