10月20日(金) 修学旅行3日目・奈良合同自主研修

   東大寺の大仏殿を見学し、清嶺小の校長先生のご配慮もあり、「鼻の穴くぐり」もスムーズにできました。どこも修学旅行生と外国の方でにぎわっていますが、予定通りの見学ができました。この後、清嶺小児童と田峯小児童の合同の班による班別研修を行いました。

自分たちの班は、清嶺小の女の子が班長となり進めました。学校で学習した地図と現地の案内板を見ながら、場所を確認しました。地図は簡略化されているので少し分かりにくかったようですが、班の子にも相談しながら、進路を何度も確認して、鐘楼へ着くことができました。鐘楼では、鹿にせんべいをやることになっており、子どもたちは鹿せんべいを食べさせてあげました。雄の鹿がせんべいに執着していて怖いところもありましたが、鹿とのひとときを楽しく過ごせました。自分はせんべいをあげなかったのですが、雄鹿が近づいてきて、後ろから何度も催促されました。気がつくとスーツにべっとり泥がついており、家に帰って怒られました。この後、春日大社、飛火野付近での休憩タイム、興福寺と行き、班別研修を終えました。班長の女の子が、道や時間をよく気にして、一生懸命に対応していたのが印象に残りました。

こうして、三日間の研修を終え、無事帰路に着きました。全員が健康で無事に帰ってくることができほっとしました。少し、雨に降られましたが、過ごすのに困ることはなく、よかったです。子どもたちにとってよい研修、よい思い出になったことと思います。これらの体験は、学習の上でも、生活の上でもとても貴重な体験になったと思います。これからの学習の仕方、生活の仕方に生かしてくれると思います。子どもたちは、家族にお土産を持って帰りましたが、おうちの人へ、修学旅行でたくさんの援助や支援をしてもらっていることに感謝してお土産をわたしてほしいと思います。

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2020年10月

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