5月19日(金) お茶摘み

今年は不安定な気候でお茶摘みの日が予定よりも10日ほど遅くなりました。期日を決定したのも4日ほど前と急な展開でしたが、当日は平日にもかかわらず多くの保護者の方にお集まりいただき、とても助かりました。

clip_image002clip_image004

お茶畑は、きれいな緑に染まり、新緑のお茶の香りが心地よかったです。午後からの作業ということで、ずいぶん暑くなりましたが、保護者の方は会話もはずませながら、手際よく摘んでいました。子どもたちはというと、よく手が動く子、暑い暑いと言ってくたびれかけながらもがんばる子など様々でしたが、1時間ほどの作業をやり抜きました。毎年やっているだけに、お茶摘みのコツはわかっているようです。自分が学校でお茶摘みの体験をしたのも20年前ぐらいだったと思います。今では時代も変わり、こうした体験が少なくなっているので、こうした体験はとても貴重だと思います。毎年、準備をしていただいている、地域の方や保護者の方に感謝して取り組みたいです。また、この日は、熊谷みさ子さん、増岡さんにお手伝いいただきました。お茶の摘み方を説明していただいたり、手摘みできない部分を機械で摘んでいただいたり、お茶工場の様子を見学させていただいたりしました。子どもたちが新茶を飲むときには、あらためて、いろいろな方の思いを感じてほしいと思います。自分たちで摘んだお茶が飲める日が楽しみです。

clip_image008image

clip_image010clip_image012

clip_image014clip_image016

2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ