4月24日(月) 山菜とりにいきました

   5、6時間目に全校で山菜取りに行きました。講師として、地域の竹下工(つかさ)さんにお願いしました。お忙しいところ、都合をつけて駆けつけてくださいました。学校を出ると道の反対側の土手に既にたくさんの山菜(のびる、ふき、よもぎ、みつばなど)があり、ひとつひとつを取り上げて呼び名や味などを丁寧に説明していただきました。「すいこ(この地域での呼び名)」を紹介されるとすぐに試食をし、「すっぱあい」と笑顔で味を楽しみました。さらに進んで近くの茶畑(カネハチさん所有)に行きました。そこでは、わらび、ぜんまい、のびる、らっきょうなどをとりました。わらびは、どの子もかごがいっぱいになるまでとりました。途中、のびると似たようならっきょうを子どもが教えてくれました。子どもたちは、それを地面から抜き、土を払うと「ぱくっ」と食べていました。「さすが、山の子」と思いました。自分にも勧めてくれるので、一緒に食べました。とても小さいですが、確かにらっきょうの味がして、おいしかったです。90分ほど野山を歩き、飽きることなく山菜とりを楽しみました。野山の中の急な斜面の上り下りでは、低学年でさえぐいぐい行くので、少し心配しましたが、まったく心配ありませんでした。地域の方に詳しく教えていただきながら、楽しく過ごすことができました。

また、学校では、先週から草刈をすすめていましたが、刈り残した場所は、まだたくさんありました。月曜日の朝見ると、草がきれいに刈られているのに気づき、びっくりしました。講師の竹下さんが土曜日に刈ってくださっていました。地域の方々のご好意に感謝です。ありがとうございました。

imageimage

2020年10月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ