本校の、たった一人の6年生・Hくんを送る児童会行事が始まりました。各学年の「出し物」も準備万端!みんな笑顔です!
かわいいオープニング、楽しく動き回る「思い出4択クイズ」に続き、いよいよ各学年の出し物が始まります。
「歌舞伎調」の演出とテンポは本校ならではですが、今回なぜか掃除道具を武具に見立てた展開に どっと笑いがこぼれます。
「中学年歌舞伎」を堪能した後は、おなじみ「低学年クイズ」の「間違い探し」に挑みます。まさに体を張ったかわいらしい演技に、またまた笑顔こぼれる会場です。
5年生の「ニュース番組風クイズ」、教頭先生お得意の落語にも爆笑しながら、6年生からのメッセージをこめた出し物、インタビュー、プレゼント渡しと続きます。
ラストは、Hくんが小学校入学直前の奉納歌舞伎「面箱持ち」と「1年生になったら・校長先生インタビュー」を再現(!?)する形で、中学校への抱負などを力強く語ってもらいました。
全校のお茶目なメンバー“峯っ子”が、Hくんのため、心づくしのステージを披露し合った「6年生を送る会」。卒業生への感謝の気持ちとともに、学年が心を一つにした頑張りが伝わってくる、ほんとうに楽しい会となりました。(Hくんは涙が出るほど笑ったそうです)
それぞれの心に、また一つすてきな思い出を積み重ねて、いよいよ来週の卒業式へと「時(とき)」は進んでいきます!!