昨年度、助産師さんをお招きし、妊婦さんとふれあう中で、実際の機器でエコー画像を見せていただくなど貴重な体験をした「命の教室」に続き、本年度も体験教室を実施しました。
したら保健福祉センターのお世話になり、子育てネットワーカーさんをお招きして、高学年が「赤ちゃん抱っこ体験学習」に臨みます。
はじめはおそるおそる抱っこをしていた子どもたちも、手遊びや読み聞かせで会場に笑顔があふれてくると、赤ちゃんともどもリラックスしてすてきな時間をもつことができました。
専用のおんぶ紐や抱っこ紐をお借りして「若いパパ・ママ」になった面々は、赤ちゃんと一緒の「お散歩」や「お話し」に夢中になりました。「祖父母予備軍」の職員も、いろいろご指導をいただき、子どもたちとともに学ぶことができました。
命の大切さ、出会えることの幸せを実感するとともに、自分の家族を思い、感謝の気持ちをもつことができた子どもたち――この貴重な体験が これからの人生に活きてくることでしょう。
ご参加くださったお母さん方、そして、すてきな笑顔を見せてくれた赤ちゃんたちにも、あらためて感謝したいと思います。
ほんとうにありがとうございました!!