中学年「総合的な学習の時間」の授業研究を実施しました。
この一年間「2代目ビオトープ協力隊」として進めてきた活動の、大切な「振り返りの場」です。先日の「報告会」のあり方の反省も含めて、「伝えることができた内容」「発表方法」、そして「自分たちの気持ち」の面などを、類型化してまとめることができました。
その過程では、掲示物として累積されているこれまでの資料を見つめ直す時間、黒板を使って議論する時間など、アクティブな活動場面のある、たいへん充実した授業となりました。
「初代ビオトープ協力隊」発足から数えて2年 ――
本校の新たな特色ある活動として根付いてきた、これら地域の環境にはたらきかける活動が、さらに充実し、次年度の中学年「3代目」に引き継がれるための、大切な節目の授業となりました。
本校の「いつもの~」「すてきな~」「きぃぱあそんの~」という『3つの支援』の具現化と、提唱してきた「常・当・朱」の広がりのある教室(『3つの空間』)が整った、3学期にふさわしい授業研究となりました。
今後とも「子どもに力をつけるためには教師の授業改善を」という信念のもと、職員一同、日々努めていきたいと思います。