本校の訪米事業でもたいへんお世話になったアーリントンハイツから教育委員さん、サウスミドル中副校長先生、教育委員会広報担当の3名が来校されました。例年催される、設楽町をあげての交流の一幕です。今回の皆さん方は、全員、日本訪問は初めてとのことでした。
青い目の人形・グレースちゃんに大いに興味をもって本校にお越しいただきましたので、90年前の「来日」から現在に至るまでの本校と米国とのかかわり、また、県内にこれらの人形が9体しか残されていない現状等についてご説明申し上げました。
木造校舎のたたずまいはもとより、訪米事業のあゆみ等、校内の各種掲示物についても関心をもって見学され、たくさんの質問をいただきました。ちょうど授業中であった「複式学級」の様子もご覧になられ、子どもたちと笑顔の交流がありました。
さらに、本校児童一人一人が「カブキ パフォーマー」であることにも、皆さん方はたいへん興味をもっておられました。今週末の観音境内での舞台を楽しみに、またお運びいただけるようです。
アーリントンハイツの皆さん方の初めての日本滞在が、思い出に満ちたすてきなものとなりますことを、心よりお祈り申し上げます。
シカゴよりお客様をご案内いただきました平松様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。